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tortillaの日記

文章を書くのは日々のできごとの整理。

『ノルウェイの森』 村上春樹

先月あたりからずっと読みたくて、先週帰国した時に持って帰ってきた。
日本の家族からは私の今の状態では読まないほうがいいんじゃないかと言われたけれど、どうしても読みたくなって台湾の家に持って帰ってきてしまった。

案の定、少し読み始めただけで気分が沈んできてしまってこれはやばいと思ったものの、読みたい気持ちが止められない。しかたなく夫に頼んでしばらく隠しておいてもらうことにした。

小説を読むとき、どうも登場人物の一人に感情移入してしまう。その世界に自分で飛び込んでしまい、客観的な物語として読むことができない。だから、小学校~高校を通じて一番苦手な科目は国語や現代文。文学は向いていないと昔から思っているが、文学部の出身であるという身分は変えられないので、人から出身学部を聞かれない限り、言わないようにしている。

今も読みたくて読みたくて仕方がない。今までは直子や緑になりきっていたけれど、今はちょっとハツミが気になる。
果たして自信をもって「さあ、読むぞ。」となれるのだろうか。というよりも、少し病んでいないと読もうとも思わないような気がするので、読む日が来るのかわからない。

ちなみに、映画は嫌い。文庫の色合いが好き。よく文庫のカバーを外してしまうけれど、この二冊は絶対にカバーを外したくない。

 

ノルウェイの森 文庫 全2巻 完結セット (講談社文庫)

ノルウェイの森 文庫 全2巻 完結セット (講談社文庫)